お見舞い

先日、未だ入院中のおじさんのところへお見舞いに行ってきた。おじさん、思っていたよりも元気そうだったので安心した。

実はこの病院、小学生の頃に1ヶ月間入院していたことがある。なので、なんだか懐かしいような感じがした。

びっくりしたのは、建物がとても小さく感じられたこと。入院していた当時は、ものすごく大きくて立派な建物だったはずなのに、なんで小さく感じたんだろう？不思議だ。

勤務　お休み

時間 スピード 目線

今日の朝、いつも通っている道をいつも通りに歩いて出勤した。でも何故か景色が今までと全く違って見えた。

その違って見えた理由を歩きながら考えていたら、すぐに原因が分かった。それは『目線』。

僕は今まで5mくらい先の地面ばかりを見て歩いていた。でも今日は顔を上げて、目線はずっと先、遠くを見て歩いている事に気が付いた。

たったこれだけで、見えてくる景色がこんなにも違うものだとは思わなかった。

そういえばクルマを運転するとき、スピードが遅いときは比較的近くを見て運転する。でも高速道路などを走るときは、知らず知らずのうちに普段よりも先を見て運転する。

これって人生にも当てはまるんじゃないかなと思った。

最近、一年経つのがあっという間で、時間が過ぎ去るのが本当に早くなった。年齢に比例して、年々早くなっているように感じる。

10代の頃よりは20代のほうが、20代の頃よりは30代のほうが．．．。きっと40代になればもっと早いんだろうなと予測できる。

人生にターボゾーンなるものがあるとすれば、今ちょうどそれに突入し、どんどん加速してスピードが上がっているのかもしれない。

それに対応するためには、クルマの運転と同じで、遠くに目線を持って行かないといけないのかもしれない。

なんてことを考えながら、景色を楽しんで出勤した。

勤務　早番　気づくのがちょっと遅かったかも。（笑）

居眠り禁止

月に一度、ホテルとホテル設備の管理会社と僕がお世話になっている会社（設備管理会社の下請け）の3社で、打ち合わせを行うことになっている。

今月の打ち合わせのなかで、ホテルの支配人から『居眠りをしないように』という発言があったらしい。

うーん、支配人に居眠りをしているところを見られたんだろうか？少なくとも僕には支配人に見られた記憶はない。

僕が睡魔に襲われる時間は決まって9:30～10:00の間。その時間帯は、まだまだチェックアウトをするお客さんの数が多いから、支配人が駐車場へやってくることはない。

．．．違う、見られた見られないとかいう問題じゃないな。どんな時間帯でも居眠りをしちゃいけないって事ですな。(^^ゞ

でも、じっと椅子に座ってお客さんが来るのを待っていると、必ずといっていいほど眠くなんだよな～。いくら前の日に、しっかりと睡眠時間を取ったとしても。

居眠り防止アラームでも買おうかな？4人で買えば1人当たり500円か。（笑）

勤務　早番　立ったまま寝ようかな。壁に寄り掛かって。（笑）

ボイスレコーダーに残っていた内容を聞いて

ボイスレコーダーの電池が切れていたので、新しいエネループをセットした。

前の仕事で、ちょっと重要な話し合いがあった時なんかに使っていたんだけど、最近は全く使っていない。

久しぶりに動かして（再生）みたら、なんと6年前に録音されたものが残っていた。ついつい、録音時間約96分のそれを全部聞いてしまった。

どんどん聞いていくうちに、懐かしさがこみ上げてきたと同時に、なんだか悲しくなった。

この5年半前の話し合いに参加していたのが、今の僕だったらどうなっていただろうか？

勤務　昨日はお休み　今日はお助け番

もしかして．．．

ゴールデンウィークの混雑は峠を越したみたい。昨日まで満室状態だったホテルも、今日はすいているみたいだ。

今年のゴールデンウィーク中の勤務は、今までの大型連休の中で一番気を遣った勤務だった。（まだ終わってないけれど．．．）

なんと言っても、4月上旬にやって来た新しいおじさんが．．．。まあ過ぎたことだからアレなんだけど、もうちょっとしっかりして欲しかったなというのが本音。

それと、病気で入院していたおじさんも体力的に不安なところがあって、「勤務中に倒れるんじゃないか？」と、心配していたんだけど、なんとか乗り越えたみたい。

というわけで、この期間中一番楽をしたのはもしかして僕だったかも。(^^ゞ

２～４日の遅番は、忙しくて大変だったと思うけど、それに当たらなかった僕は、なんて運が良いんだろう！

というのは冗談で、ちょっと申し訳ない気分だったりする。会社の人がシフトを組むときに、もう少し考えてくれればいいのにな。

勤務　これから遅番　今日は空いてますよ！

復帰

3月に入院していたおじさんの一人が、本日5月1日から仕事に復帰した。良かったですね。(^^)

そのおじさんから、お見舞いのお返しとしてタオルとパウンドケーキをいただいた。ありがとうございます。ゴチになります。

で、やっぱりこれまで慣れ親しんできた人と仕事をするのは、気分的に楽でいい。

ヘルプの人や、新しい人に操作方法などを教えながらやるのも、まあ悪くはないんだけど、正直に言って、そろそろ面倒になってきていた。(^^ゞ

機械の操作はいいとして、一番気を遣って説明するのはお客さんへの応対。これって人によって感じ方が違うわけだから、理解してもらうのに一苦労する。

「なぜそうしなくてはいけないのか？」ということを、お客さんの立場になって、直感的に理解してくれる人だったら楽なんだけど、そうじゃない人に一から説明するのはとても大変。

このおじさんの復帰で、そんな事から解放されると思ったんだけど、僕は新しく採用になったおじさんとペアを組むことになった。

で、新しいおじさん、お客さんに対する言葉遣いがちょっと気になる。何も起こらなければいいんだけど．．．。

本当は、何かが起こる前にきちんと注意をするものなんだろうけど、僕が注意をしても、きっと気分を害すだけだろうな。それに話した事をしっかりと聞いていないみたいだし。

どうする？

勤務　遅番　『年配の人＝謙虚、もしくは穏やか』という式は成り立たないような気がする。というか、そんな式なんて、はじめから無いか。（笑）